どうりで日本にはスリムな人が多いはずだ!日本の特徴的な3つの食習慣―中国メディア

Record China    2017年11月24日(金) 17時30分

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22日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本人に痩せている人が多い理由として三つの食習慣が関係していると紹介する記事が掲載された。

2017年11月22日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本人に痩せている人が多い理由として三つの食習慣が関係していると紹介する記事が掲載された。

日本は世界的に見て肥満率が低いと言われているが、世界では肥満が問題となっている国が少なくなく、著しい経済発展とともに中国でも健康に関する話題が注目を集めつつある。そうした中で、記事は「日本人にスリムな人が多い理由」について分析している。

記事は、「日本人の三つの食習慣が関係している」と指摘。その一つが「料理方法が健康的」なことだ。「日本人で最もよく見られるのが、さしみやサラダなどの生食で、その他の料理方法も煮る、焼く、蒸すなどであり、塩の使用量も少なく健康的だ」とした。「天ぷらなどの揚げ物も有名だが油をよく切って食べる」と紹介した。

二つ目は「種類は多く量は少ない」こと。記事は、「日本人の食事は小さな食器を使うことが特徴で、量が少ない」と紹介。一方で、「料理の種類は多く、健康的に栄養を取ることができる」という。また、満腹になるのではなく「八分目」に抑えることも肥満防止につながると指摘した。

三つ目は、「炭水化物が多い」こと。記事は「西洋と比べて日本の食事には炭水化物物の占める割合が高い」と主張。「西洋では炭水化物はダイエットの敵と見なされるが、日本人は米や麺を好んで食べる」と紹介し、「パンやビスケットに含まれる炭水化物は肥満になりやすいが、米や麺は比較的健康である」と伝えている。(翻訳・編集/山中)

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