「るろうに剣心」の作者が書類送検、中国ネットでも衝撃=「あんなに素晴らしい作品の作者が…」

Record China    2017年11月22日(水) 11時30分

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22日、人気漫画「るろうに剣心」の作者、和月伸宏氏が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検されたとの報道に、中国のネットユーザーが衝撃を受けている。写真は東京。

2017年11月22日、人気漫画「るろうに剣心」の作者、和月伸宏氏が児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検されたとの報道に、中国のネットユーザーが衝撃を受けている。

報道によると、和月氏は都内の事務所で児童ポルノDVDを所持していたとされており、容疑を認めているという。これを受け、集英社は9月4日から月刊誌で連載が始まった同作品「北海道編」を当面の間休載することを決めた。

この報道に中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せており、「言葉が出ないほど失望した」「どうしてこんなことに」「あんなに素晴らしい作品の作者が」などの声に混じって、「自分が子どもの頃、『るろ剣』は本当にすごい知名度だった」「持っているだけでも問題に?撮影した人間は捕まったのだろうか」「作者の行為は恥ずべきものだが、個人的には作品と切り離して考えるべきだと思う」「自分が初めて読んだ日本の漫画がこの作品だった。つらい!」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/野谷

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