福山雅治の日中合作映画「追捕 MANHUNT」、美しきヒロインのチー・ウェイら、撮影裏話を披露―香港

Record China    2017年11月20日(月) 11時0分

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18日、ジョン・ウー監督の最新作で日中合作映画「追捕 MANHUNT」の香港プレミアに、主演のチャン・ハンユーをはじめ、中国の女優チー・ウェイ、韓国の女優ハ・ジウォンが出席した。

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2017年11月18日、ジョン・ウー呉宇森)監督の最新作で日中合作映画「追捕 MANHUNT」の香港プレミアに、主演のチャン・ハンユー(張涵予)をはじめ、中国の女優チー・ウェイ(戚薇)、韓国の女優ハ・ジウォンが出席した。文匯報が伝えた。

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1970年代に高倉健さんが主演し、当時の中国で社会現象を巻き起こした映画「君よ憤怒の河を渉(わた)れ」の同名小説を再び映画化したこの作品。福山雅治とチャン・ハンユーの日中ダブル主演も話題だ。香港では今月23日から、続いて中国や台湾、マレーシアなどで封切りを迎えるこの作品の香港プレミアが18日に行われた。

残念ながらジョン・ウー監督、福山雅治はスケジュールの都合で欠席となったが、メーンキャストの3人が出席し、撮影中のエピソードを披露している。もともと少年時代に「君よ憤怒の河を渉れ」に熱狂し、それ以来の高倉健さんの大ファンだというチャン・ハンユーは、「追捕」のオファーが舞い込んだ時、もちろん二つ返事で受け入れたという。さらに、中国では「杜丘(もりおか)之歌」のタイトルでよく知られている「君よ憤怒の河を渉れ」の挿入歌「孤独の逃亡」を、「ぜひ歌いたいと申し出た」と自ら明かしている。

日中ハーフのヒロインを演じたチー・ウェイは、せっかく覚えた日本語のセリフを、撮影直前に変更されるなど、主に言葉の面で苦労が続いた。さらにアクションシーンも多く、額を切るケガした時の傷痕は今でも残っているが、「私は女神路線の女優じゃないので、少々の傷痕は仕事に影響しない」と笑い飛ばす場面も。また、チャン・ハンユーとダンスをするシーンでは、絶好のチャンスなので、みんなが憧れる「男神」のボディを「たっぷりと触っておいた」と語り、会場の笑いを誘っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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