<北京五輪>米国代表チーム、合宿地入り―北京市

Record China    2008年7月24日(木) 9時4分

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21日、アメリカの代表チームが北京師範大学に設けられた合宿所に到着。合宿地周辺には厳重な警戒態勢が敷かれており、周辺の建物では朝7時から夜7時まで窓を開けることも禁じられているという。写真は北京師範大学。

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2008年7月21日、中国新聞社によれば、アメリカの代表チームが北京師範大学に設けられた合宿所に到着した。学内は市内の喧噪とは無縁だが、警備は大幅に強化されており、代表チームの宿泊している建物の前の道には15mおきに警備員が立ち、周囲を警戒している。

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アメリカの合宿所、体育館、トラックの周囲には鉄条網が張り巡らされており、特別な通行証がなければ近づくこともできない。ある学生によれば、朝7時から夜7時までの12時間、合宿所、体育館、トラックなど関連施設に面した建物では窓を開けることが禁じられている。「安全対策のためと理解している」とこの学生は話している。

合宿地の設置された北京師範大学は市内北側に位置し、メインスタジアムなど競技施設まで車で20分程度。合宿地には後から到着する選手団のため、アメリカ本国から大型コンテナ9台分もの物資が運び込まれており、トレーニングに使用する機器やマットなどのほか、中にはスコップや鋤まで含まれているという。(翻訳・編集/岡田)

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