宿泊・外食産業が急成長、2008年下半期も需要高まるとの予測―中国

配信日時:2008年7月24日(木) 11時1分
宿泊・外食産業が急成長、2008年下半期も需要高まるとの予測―中国
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21日、宿泊・外食産業が急成長しており、2008年上半期の小売額は7207億元。下半期も北京五輪などにより需要が高まり、成長の勢いは衰えないとの見通しを商務部が明らかにした。資料写真。
2008年7月21日、中国新聞社によると、中国南部の冷害・大雪や四川大地震など深刻な自然災害や物価高騰、労働コスト上昇が企業経営に影響したものの、2008年上半期、中国の宿泊・外食産業は安定した成長を続け、小売額は7207億元(約10兆8105億円)、同期比24%増加したと商務部が発表した。下半期もこの成長の勢いは衰えないという。

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商務部によると、「農家楽」と呼ばれる農村体験の人気が高まったことと、結婚披露宴の増加が、2008年上半期における外食産業の特徴。初めてとなるメーデーと清明節の小型ゴールデンウィークで、「農家楽」の利用者が大幅に増加、消費額は同期比30%もの増加となった。またゴールデンウィーク中、大中都市での結婚披露宴における消費額も30%以上の増加幅となった。

商務部は、北京オリンピックが開催される第3四半期を中心に宿泊・外食産業における需要が高まり、2008年下半期も継続的な成長を遂げると予測しており、外食産業の小売額は3800億元(約5兆7000億円)、同期比24.7%に達し、年間の宿泊・外食産業の小売額は1万5380億元(約23兆700億円)同期比24.5%増加に達するとの見通しを明らかにした。また、外食消費の年間1人当たり平均支出額は1158元(同期比23.9%増加)になるとの予測も明らかにしている。(翻訳・編集/岡田)
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