上海ディズニー、来園客の食品・アルコール飲料の持込を禁止

人民網日本語版    
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上海ディズニーリゾートによると、上海ディズニーランドは2017年11月15日から、来園客向け注意事項の内容を一部変更、食品およびアルコール飲料の園内持込を禁止するとした。また、ノンアルコール飲料の持込は容量600ミリリットルまでとする。

上海ディズニーリゾートによると、上海ディズニーランドは2017年11月15日から、来園客向け注意事項の内容を一部変更、食品およびアルコール飲料の園内持込を禁止するとした。また、ノンアルコール飲料の持込は容量600ミリリットルまでとする。ディズニーランドはこれまで、未開封の食品の持込は制限していなかった。中国新聞網が報じた。

記者は現地時間11月16日、上海の街頭で複数の上海市民に、今回のディズニーランドのルール変更について感想を聞いた。多くの市民は、「今回の調整が、自分がディズニーランドに遊びに行くことに及ぼす影響はそれほど大きくない。園内の売店の売り上げを視野に入れたものであり、ディズニーランドの環境を守るうえでも有効な措置だ」と考えていた。

上海に住む楊さんは、「ディズニーランドには滅多に行かないが、園内にはディズニーならではの特色ある食べ物があるはず。今回の来園客向け注意事項の変更は、主にダフ屋の摘発や売店の売り上げ向上を狙ったもので、一般の観光客に対する影響は大きくない」とコメントした。

同じく上海市民の金さんは、「ディズニーの新たな園内注意事項は、他のテーマパークのものとそれほど大きな違いはなく、大騒ぎするほどのものではない。注意事項が厳しくなればなるほど、園内の環境にプラスの影響が及ぶ。より良いサービスや環境を享受したいがために、我々は高いお金を払うのだから」と話した。

「上海ディズニーランド来園者向け注意事項」は今月15日から、以下の通り変更された。

1.以下物品の園内への持ち込みを禁止する

食品、アルコール飲料、600ミリリットル以上のノンアルコール飲料

2.園内で、物品あるいはサービスの販売・交換などの行為を行ってはならない。また、販売・交換を目的とするいかなる物品やサービスの展示を行ってはならない。これには、あらゆる形式の園内ガイドサービスも含まれるが、これに限定されるものではない。(編集KM)

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