<北京五輪・関連>鉄道網も厳戒態勢に突入、武装警官が銃携帯で巡回―北京市

Record China    2008年7月21日(月) 21時48分

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7月21日、北京鉄道警察は北京市内各駅での安全検査を強化すると発表。特別警察官が24時間態勢で駅前広場や駅構内、ホームを巡回。銃を携帯し、事件事故の発生に目を光らせている。写真は08年4月、北京駅と北京西駅での安全検査。

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2008年7月21日、北京鉄道警察は同日午前、北京市内各駅の安全検査を強化すると発表した。地元紙「法制晩報」が伝えた。

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北京鉄道警察は「先鋭部隊」と呼ぶ特別警察官を北京駅、北京西駅、北京北駅に配置。彼らは24時間態勢で各駅の広場や待合室、改札、ホームなどを巡回。銃を常に携帯し、突発事故や事件に対応するという。北京南駅でも数日中に特別警官を駐留させるとのこと。

小荷物預かり所では国営、私営にかかわらずすべての窓口で預かる荷物に対して安全検査が義務付けられ、シンナーやペンキなどの易燃物は預けることはできない。託送荷物は通常の安全検査のほかに警察犬による嗅覚探知検査も行われ、ガソリンなどの禁止物品の発見に努める。また、これまで液体は乗客の手荷物検査の対象外であったが、この日からは検査対象となり、飲料水の場合は係官の面前で乗客が一口飲んで見せねばならない。(翻訳・編集/本郷)

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