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17日、北京市東城区裁判所は国賓が泊まるホテルとして有名な釣魚台迎賓館に公務執行妨害で10万元(約150万円)の罰金を支払うよう言い渡した。写真は釣魚台迎賓館。
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2008年7月17日、北京市東城区裁判所は国賓が泊まるホテルとして有名な釣魚台迎賓館に公務執行妨害で10万元(約150万円)の罰金を支払うよう言い渡した。20日、京華時報が伝えた。
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17日、裁判所から派遣された捜査官一行は捜査協力要請書を提示したが、同ホテルの警備員は立ち入りどころか要請書の受け取りも拒否した。捜査官は警備室の窓から通知書を投げ入れたが、逆に投げ返される始末だったという。これまでに捜査官一行は3回にわたり同ホテルへの立ち入りを求めていたが、いずれも拒否された。
同ホテルの強硬な態度に業を煮やした捜査官は公務執行妨害での処分を求めた。これに対しホテル側は事件の詳細については了解していないとしながらも、国賓を迎える釣魚台迎賓館は厳しい警備体制がしかれており、必要な書類をそろえなければ立ち入りは禁止されているため、警備員には立ち入りを許可する権限が与えられていなかったとコメントしている。(翻訳・編集/KT)
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