2008年7月19日、「2008ミス香港」の最終オーディションが行われた。優勝候補と見られていた高海寧（ガオ・ハイニン）、馬賽（マー・サイ）を抑えてミス香港の座に輝いたのはダークホース・張舒雅（ジャン・シュウヤー）だった。20日、香港紙・文匯報が伝えた。

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張舒雅は米国籍の22歳で、名門・米バークレイ大学に通う女子大生。179センチの身長から「高妹」と呼ばれていた。実家は宝飾店「大宝珠宝行」（Edelweiss Jewellery）を経営するまぎれもないセレブだ。

オーディションは外見だけではなく、トーク能力なども含む総合的な能力を問われた。選手たちに問われたテーマは「科学の発展」という予想外のテーマ。「テレビ」のテーマを引き当てた張舒雅は「白黒テレビからハイビジョンまで、テレビの進化は人類の追求するところ。そして近年登場した超薄型テレビは土地の狭い香港にとってぴったりだと思う」と見事な（？！）受け答えを披露している。（翻訳・編集/KT）