韓国のコンビニで日本直輸入スイーツが“空前絶後”の大ヒット!しかしネットからは落胆の声

Record China    2018年4月27日(金) 0時50分

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24日、韓国・ニューシスによると、韓国のコンビニ大手CUが「今月13日から販売している日本直輸入のスイーツ・もちロール20万個が10日で完売した」と明らかにした。写真は韓国のコンビニ。

2018年4月24日、韓国・ニューシスによると、韓国のコンビニ大手CUが「今月13日から販売している日本直輸入のスイーツ・もちロール20万個が10日で完売した」と明らかにした。

記事によると、もちロールはチョコとプレーンの2種類(各3000ウォン、約300円)があり、もちもちとした食感の生クリームをしっとりしたスポンジで包んだ商品。CUは初回入荷分としてチョコ7万個、プレーン13万個の計20万個を準備。当初1カ月分の量と予想されていたが、チョコは販売からわずか6日、プレーンも10日で完売したという。

もちロールの1日の平均売上高は、コンビニの人気商品である栄養ドリンク(バッカスF)の1.2倍、ミネラルウォーター(済州三多水、500ミリリットル)や缶コーヒー(レッツビー)の1.5倍、コカ・コーラの1.9倍に達するとのこと。

CU関係者は「これまであまり注目されていなかったデザート部門で空前絶後の売り上げを記録している」と説明したという。もちロールが販売された最近1週間のCUのデザート全体の売り上げは前年比で3.3倍に急増したそうだ。

別のCU関係者も「ニーズがあることは把握していたが、ここまで爆発的に売れるとは予想外だった」とし、「次の販売は5月を予定している」と明らかにしたとのこと。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは「日本を愛する韓国」「ただのロールケーキじゃないの!?」「一度食べてみる価値はある」「日本産だけど、また食べたくなってしまう」などの声が上がっている。

一方で「日本のものと全然違う」との主張も多く上がっており、「日本のと比べると、量も少ないしもちもち感がない」「日本の味そのままじゃないのが残念」「なぜ韓国に来ると韓国化してしまうのか…」「直輸入と聞いて期待していたのに」「日本直輸入ってだけで、ローソン直輸入ではないんでしょ?」などの声が見られた。(翻訳・編集/堂本

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