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<北京五輪・関連>自動車衝突によるゆすりを厳しく追及、交通管理をさらに強化―北京市

配信日時:2008年7月20日(日) 10時16分
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18日、北京市第二級人民法院は、自動車を衝突させてゆするという犯行を計画した事件で、被告3人に有罪判決を下した。最近の類似事件多発に絡み、今回の判決はオリンピック会期中の犯罪抑止を狙ったものと見られる。写真は08年6月、北京での交通事故演習。
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2008年7月18日、中国新聞社によると、北京市第二級人民法院(高等裁判所)は、故意に自動車を衝突させてゆするという犯行を計画した事件で、被告3人に有罪判決を下したことが分かった。最近の類似事件多発に絡み、今回の判決はオリンピック会期中の犯罪抑止を狙ったものと見られる。

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同事件は、06年3月15日、賀衛民(ホー・ウェイミン)被告ら4人グループが交差点で省外ナンバーのトラックを狙ったもの。犯行の際、予想に反しトラックと小型車両2台が衝突し、車両3台が損壊、犯行グループの1人が死亡した。一審判決後、検察、被告共に控訴していた。

二審で裁判官は同事件を危険な手口による公共安全危害罪と認定、被告2人に懲役10年及び2年間の政治権利はく奪、被告1人に懲役4年を言い渡し、結審した。

故事に車をぶつける手口はゆすりや詐欺の常套手段とされるが、公共の安全に対する危険性の予見の立証は難しいとされてきた。北京では最近、類似事件が多発していることから、裁判官は平和なオリンピックの実現について「悪質な犯行を法に則り厳しく取り締まり、現在実施中の交通管理措置と合わせることで、十分な効果が期待できる」と述べた。

また、市民に対しては、事件に遭ったときは示談せず、通報して自分の権益保護を図るよう呼びかけている。(翻訳・編集/汪葉月)

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