<続報>「子どもを連れてビーチに行けない」、現地住民はヌーディストビーチに批判的―海南省三亜市

Record China    2008年7月19日(土) 23時34分

拡大

18日、中国紙「週末」は海南省三亜市の大東海リゾート地区海水浴場が実質的なヌーディストビーチとなっていることに関し、現地住民から怒りの声が上がっていると報じた。写真は大東海地区のビーチ。

(1 / 4 枚)

2008年7月18日、中国紙「週末」は海南省三亜市の大東海リゾート地区海水浴場が実質的なヌーディストビーチとなっていることに関し、現地住民から怒りの声が上がっていると報じた。

その他の写真

先日、あるネットユーザーが同海水浴場がヌーディストビーチになっていると暴露、全国的な話題となった。6年ほど前からヌーディストの姿は増え始め、今や多い時には数百人が集まる「聖地」となった。

ネットではヌーディストビーチの是非をめぐって激しい議論が交わされているが、国際的にも広く認められていること、個人の嗜好に口をはさむべきではないなどを理由に好意的な意見が多い。

一方、現地住民からは反対の声が上がっている。「外国の文化を尊重する前に自国の伝統を大事にして欲しい」「風紀が乱れる」「子どもを連れてビーチに行けない」などが理由として挙げられている。散歩や夕涼みにぶらりとビーチにでかける現地住民にとっては無視しえない問題となっているようだ。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携