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17日、中国文化部(省)はウェブサイトで、海外または香港・マカオ・台湾のアーティスト及び団体が中国本土で行う商業公演について、「規制を強める方針を示す通達を出した」と発表した。写真は北京市の劇場「北京之夜」。
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2008年7月17日、中国文化部(省)はウェブサイトで、海外または香港・マカオ・台湾のアーティスト及び団体が中国本土で行う商業公演について、「規制を強める方針を示す通達を出した」と発表した。中国の主権に危害を加える活動に参加した者は、本土公演を一切認めない考えだ。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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14日付の「通達」では、中国本土で行われる公演について今後はさらに厳格な審査を行い、中国の主権に危害を加えるもの、国家の安全を脅かすもの、民族感情を扇動するもの、民族の団結を破壊するもの、宗教政策に違反するもの、わいせつな内容など、「条例」で禁止された内容を含む公演を一切許可しないとしている。
また、主催者側に対しても、公演を行う団体や個人の詳しい「身上書」を当局に提出するよう求め、「王立」「国家」「国立」を名乗る団体についても、当該国の証明書を添付するよう義務付けた。(翻訳・編集/NN)
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