西安-成都高速鉄道、年内開業の見通し 所要時間、16時間から3時間に短縮

配信日時:2017年11月15日(水) 8時40分
西安-成都高速鉄道、年内開業の見通し 所要時間、16時間から3時間に短縮
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西安鉄道局はこのほど、「55601号高速鉄道試運転列車が13日午後2時に西安北駅を出発し、四川江油駅を目指して一路南へ向かった。
西安鉄道局はこのほど、「55601号高速鉄道試運転列車が13日午後2時に西安北駅を出発し、四川江油駅を目指して一路南へ向かった。これは、西成(西安-成都)高速鉄道が、開業前の全面的な検収作業段階に入ったことを示している。開業すると、現在16時間かかっている西安-成都間の所要時間はわずか3時間にまで短縮されることになる」と明かした。新華社が報じた。

今回実施された試運転は、鉄道部門が関連の専門家や企業を組織して西成高速鉄道の全線敷設状況に対して行われる全面的な検収作業だ。この作業は、西成高速鉄道で新たに敷設された西安北-四川江油区間において、初めて試運転車両を往復運行することで、同高速鉄道の全線設備調整、線路の品質、高速鉄道の運行などの各種状況に対する初歩的な検収を行うもの。全線が運営状況を全て満たしていることを確かめることで、正式開業・運営のための確固たる基礎を打ち立てることを目的としている。

西成高速鉄道は、中国で初めて、秦嶺山脈を超える高速鉄道となる。同高速鉄道のルートは、西安北駅を出発、北から南に向かい関中平原、秦嶺山脈、漢中平原、巴山山脈を通過して四川盆地に入り、成綿楽城際(都市間)鉄道とつながり、成都東駅に到着する。このうち新たに敷設された線路は、西安北-江油区間の総距離509キロメートル、内訳は陝西省内343キロメートル、四川省内166キロメートル。全線には、西安北、阿房宮、漢中、新集、江油など16駅が設けられる。設計時速は250キロメートル、2012年10月に着工、年内に開業する見通し。(編集KM)
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