日馬富士の暴行、中国でも注目「モンゴル人力士が相撲界を統治する時代は終わりに?」

Record China    2017年11月14日(火) 17時20分

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14日、大相撲の横綱・日馬富士が10月の秋巡業中に平幕貴ノ岩を殴打して大けがを負わせたことが中国でも注目を集めている。写真は2004年に上海で行われた「大相撲中国公演」。

2017年11月14日、大相撲の横綱・日馬富士が10月の秋巡業中に平幕貴ノ岩を殴打して大けがを負わせたことが中国でも注目を集めている。

中国メディアの海外網は「日本の相撲界から驚きのスキャンダルが伝えられた。最高位の横綱が同郷力士の頭を殴打した」と見出しで報道。日本メディアの報道を引用する形で、「日馬富士が先月の巡業のあと、力士同士の会合で酒に酔い、同じモンゴル人力士の貴ノ岩をビール瓶で殴打し負傷させた」とし、「日馬富士は14日午前、暴行を認め謝罪したが、最悪の場合、廃業に追い込まれる可能性もある」などと伝えた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でもこの話題に関する投稿が増え始めており、「日馬富士は酒の瓶を振り回して人を負傷させ、鶴竜は古傷、新傷に加え精神的に弱く、平成の大横綱の白鵬も年齢による衰えが少しずつ見え始めた。モンゴル人力士が相撲界を統治する時代は終わりに来ているのかもしれない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

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