韓国人が考える、日本のドラマにあって韓国ドラマにないもの=韓国ネット「日本のドラマは起承転…」「日本のを見ているとかゆくなってくる」

Record China    2017年11月17日(金) 21時20分

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14日、韓国のネット掲示板にこのほど「日本のドラマの特徴って何だろう?」との問い掛けが投稿された。資料写真。

2017年11月14日、韓国のネット掲示板にこのほど「日本のドラマの特徴って何だろう?」との問い掛けが投稿された。「韓国のドラマはロマンスが主だけど、日本のドラマもそうなの?」との投稿者の質問に、他のネットユーザーからさまざまな回答が寄せられている。

「韓ドラにはない日本のドラマの特徴」として多くの人が挙げたのが「教訓」。ある人は「医者も法律家も建設作業員も、そして殺人犯も何かしら教訓を与えようとする」のが日本のドラマだと指摘する。また、「愛を語りながら教え、裁判所で判決を出して教え、人質事件を起こしてまた教え…日本のドラマの教訓は、インド映画のダンスくらい頻繁に出てくる」との指摘も。さらに「起承転結」の語から、「日本のドラマは『起承転教訓』で、韓ドラは『起承転恋愛』という感じ」と表現する人もいた。

「ほとんどが恋愛ストーリーの韓ドラと違って、日本のドラマは多様」との意見も目立つ。「日本は素材がいろいろだし、細かく描いている」「日本の特徴は多様性。ロマンス、家族のストーリー、刑事ものなどなど、とにかく幅広い」などの声だ。

そして、そんな幅広い素材のドラマの中でも、共通して「俳優の演技がどことなくオーバーな感じ」がするそう。「アニメみたいなせりふが多い」「漫画っぽいものもある」という声は、日本のドラマや俳優のくさい演技や演出が気になるということか、「せりふを聞いてると照れくさくてかゆくなってくる」という人もいた。

しかしこれには反論もあるよう。あるネットユーザーは「オーバーな感じは、韓国ドラマの方がずいぶん前に逆転したと思う」と指摘し、「昔は日本のドラマを見て『漫画みたいな演出だな』と思ったものだけど、最近は韓国ドラマの方がはるかにオーバーだし、漫画っぽい演出が増えたと思う」と主張した。(翻訳・編集/吉金

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