中国科学院、バイオ医薬品共同実験室を設立

人民網日本語版    2017年11月13日(月) 21時20分

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中国科学院微生物研究所はこのほど、浙江瀚葉股フン有限公司(フンはにんべんに分)に「L-アラニン菌」の特許技術を譲渡し、バイオ医薬品共同実験室を設立した。

中国科学院微生物研究所はこのほど、浙江瀚葉股フン有限公司(フンはにんべんに分)に「L-アラニン菌」の特許技術を譲渡し、バイオ医薬品共同実験室を設立した。アミノ酸は飼料、医薬品、健康食品、食品、化粧品業界で広く用いられている。中国は世界最大のアミノ酸生産国だが、革新的な商品が少ない。中国科学院微生物研究所は長年の研究により、独自の知的財産権を持つアミノ酸菌革新プラットフォームを構築した。このたび設立されたバイオ医薬品共同実験室は将来的に、伝染病防止製品、腫瘍治療手段(免疫療法、腫瘍崩壊性ウイルス治療)、医薬品用アミノ酸の生産、糖尿病、認知症などをめぐり、バイオ医薬品関連技術・商品の研究開発に取り組む計画だ。人民日報が伝えた。(編集YF)

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