<iPhone>ロック解除済み密輸版、早くも登場!―中国

Record China    2008年7月15日(火) 6時29分

拡大

14日、世界各地で11日に一斉発売された「iPhone3G」。中国本土への正式な導入時期はまだ確定していないが、ネット上では早くも密輸版の広告が出回り、2週間以内には現物が手に入るという。写真は北京市内のアップル製品販売店。

(1 / 2 枚)

2008年7月14日、世界各地で11日に一斉発売された米国アップル社の「iPhone3G」。中国本土への正式な導入時期はまだ確定していないものの、ネット上では早くも密輸版「iPhone3G」の広告が出回り、2週間以内には現物が手に入るという。「人民網」が伝えた。

その他の写真

ニュージーランドでは学生が購入世界一番乗りをめざし55時間並んだとか、香港では商品の配送までが秘密裏に行われたとか、世界全体の初日の販売台数が約27万台など、話題に事欠かない「iPhone3G」。

米国では8Gタイプが199ドル(約2万1300円)、16Gタイプが299ドル(約3万2000円)で、2年契約が付帯条件。香港では8Gタイプが375ドル(約4万100円)で販売され、毎月188香港ドル(約2600円)のプランの2年契約が条件として付けられており、2年間合計で約6000〜7000香港ドル(約8万2000〜9万5800円)になる計算だという。

一方、ネット上には早くもロックを解除した(初期契約の通信会社以外で利用できる)密輸版「iPhone3G」の広告が見られ、ある販売業者の広告では8Gタイプの参考価格が8559元(約12万8400円)、16Gタイプが同9359元(約14万400円)で、現物は2週間以内に入る見込みだという。また、別の業者は8Gタイプに5600元(約8万4000円)の値段を付けているものの、実際には価格も商品の納入時期も未定だとしている。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携