今度は「傍観先生」、生徒のケンカを放置し1人死亡―安徽省

Record China    2008年7月14日(月) 19時9分

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13日、四川大地震で生徒より先に逃げた「逃げ足先生」への非難が冷めやらぬ中国に、今度は「傍観先生」が登場。授業中ケンカを始めた2人の生徒を「傍観」し、1人の生徒を目の前で死なせてしまったのだ。写真はテレビ出演中の「逃げ足先生」。

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2008年7月13日、四川大地震で生徒より先に逃げた「逃げ足先生」への非難が冷めやらぬ中国に、今度は「傍観(ぼうかん)先生」が登場した。授業中、ケンカを始めた2人の生徒を「傍観」し、1人の生徒を目の前で死なせてしまったのだ。楚天都市報が伝えた。

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安徽省長豊県の中学校で6月12日、「傍観先生」こと楊(ヤン)先生の授業中、突然生徒2人が殴り合いのケンカを始めた。だが先生は止めに入るどころか、「力が余っているなら、外に出てやりなさい」と言ったきり2人を放置、授業を続ける。そのうちケンカはエスカレート。危険を感じた周りの生徒が止めに入ったが、この時すでに1人の生徒が仰向けに倒れ、口から泡をふいていた。さすがに慌てた先生は急いで生徒を病院に運んだが、生徒は間もなく死亡した。

実はこの学校では、半年前にも遅刻を注意された男子生徒が先生の指を包丁で切断するという事件が発生しており、関係者は「怖くて注意できなかったのでは」と顔を曇らせる。生徒の両親とは、ケンカ相手と楊先生、学校側で賠償金計20万5000元(約307万円)を支払うことで和解している。

これまで「傍観先生」のコメントは報じられていないが、ネット上では「逃げ足先生より悪質だ」「教師が生徒のケンカを止めるのは当たり前」など批判の声が噴出し、大変な騒ぎとなっている。再び教師の倫理観が大きく問われそうだ。(翻訳・編集/NN)

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