<北京五輪>「記念10元札」はミスプリント!?マニアの間で早くも価格高騰―中国

Record China    2008年7月13日(日) 22時3分

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12日、北京五輪の記念10元札が今月8日に発行され、早くもオークションなどで100倍以上の値段がつけられるほどの人気に。だが、この10元札には重大なミスがあるという。写真は記念10元札。

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2008年7月12日、北京五輪記念紙幣として今月発行された10元(約150円)札には重大な瑕疵があるとの指摘がインターネット上で公開され、大きな問題になっている。河南省のニュースサイト「大河網」が伝えた。

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問題の記念10元札は600万枚という発行枚数の少なさから、交換開始当日の9日には北京市内の各銀行窓口に徹夜組も含めて多くの市民が殺到。すでにネット上で1000元(約1万5000円)以上の高値をつけて取引されているほどの大人気だ。だが「この10元札には重大なミスがある」との指摘を受けて、取引価格はさらに高騰。天井知らずの様相を呈している。

中国人民銀行が見本としてホームページ上に公開した記念10元札の写真には、表面中央に北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」が印刷されており、その背景には北京市の天壇公園にある祈年殿のシルエットが薄く浮かんでいる。問題はこの祈年殿の頂頭部が札上部で切れており、その切れた部分が札下部に印刷されている点。実際に市民が手に入れた10元札も同様に祈年殿頂頭部が札下部にあった。

この件に関して「大河網」は中国人民銀行に取材を申し込んだが、同銀行は「電話での取材には応じられない」と回答。だがFAXでの問い合わせには応じるとの姿勢を示した。(翻訳・編集/本郷)

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