<北京五輪>米国代表団、本拠地を封鎖せず、スター選手に会えるかも?―中国

Record China    2008年7月14日(月) 13時4分

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11日、北京五輪の開幕まで1か月を切り、米国代表団が間もなく本拠地となる北京師範大学に到着する予定という。なお、米国五輪委によれば、滞在期間中に同大を封鎖する意向はないという。写真は06年9月、北京でファン交流イベントに参加するコービー。

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2008年7月11日、中国新聞社は、北京五輪の開幕まで1か月を切り、米国代表団が間もなく本拠地となる北京師範大学に到着する予定だと伝えた。

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記事によれば、米国代表団が使用するトレーニング施設はすでに完備されており、15日から選手らが徐々に到着し始める予定という。代表団は同大の体育施設を6週間50万ドルの契約で借りる方針であり、総勢400人余りの選手がここで調整を行うとみられる。同大は市街地に位置するものの、静かで落ち着いた環境にあることから、代表団の本拠地に選ばれたもよう。

米国五輪委員会(US Olympic Committee:USOC)のSteven Roush氏は、滞在期間中に同大を封鎖しないと明言している。そのため記事は、「観戦チケットがなくても、バスケのコービー・ブライアント選手や、競泳のマイケル・フェルプス選手など世界トップアスリートに会えるチャンスがある」と紹介。

しかし一方で記事は、同大の学生を取材したところ、一部の熱狂的なバスケファンは「運がよければコービーに会えるかも」と答えたものの、大半の学生は至って冷静な反応だったと伝えている。(翻訳・編集/SN)

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