韓国、販売激減の日本産ビール穴を埋めたのは…

Record China    2020年1月14日(火) 11時20分

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8日、韓国・MBCは、昨年は日本製品不買運動のあおりで、コンビニでの日本産ビールの販売が急減したが、一方で韓国産クラフトビールの販売は急増したと伝えた。写真は韓国のビール。

2020年1月8日、韓国・MBCは、昨年は日本製品不買運動のあおりで、コンビニでの日本産ビールの販売が急減したが、一方で韓国産クラフトビールの販売は急増したと伝えた。

韓国のコンビニチェーン「CU」によると、昨年7月に日本製品不買運動が始まって以来、日本産ビールの売り上げが急減しており、前年同月比で7月が52%減、8月が89%減、9月と10月が92%減、11月が93%減、12月が94%減だった。一方、韓国産ビールは、昨年上半期には売り上げが1桁の伸びにとどまったが、下半期に30%以上の急増を記録したという。

今年の韓国は酒類の課税方式が従価税から従量税に転換され、ビールの値下げが予想されるという。記事は「韓国産クラフトビールの人気が続きそうだ」と伝えている。

韓国のネットユーザーからは「やはり韓国は常に日本に勝利する」「韓国人はカッコいい。これからも不買運動を続けよう!」「他の物はともかく、日本のビールとユニクロは絶対に買わない」「ビールはプライドで国産を守るのに、どうして服は日本製を買うのか」など、日本産ビール不買運動を継続しようという声が殺到している。

一方で、「国産クラフトビールは味が良くない」「国産クラフトビールは名前がダサいし、値段が高い。輸入ビールの方がましだよ」「日本産ビールの穴を埋めたのは他の国からの輸入ビールだ」「あるクラフトビールを飲んで以来、二度と国産は飲んでない」など、国産クラフトビールへの不満も多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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