2008年7月6日、中国の経済発展に伴って、都市部で雨後の筍のように出現している「白領(バイリン)」―一流企業に勤めるエリートOLたちのイタ〜イ一面が取り上げられた。レコードチャイナ編集部は5回に分けて、中国系バリキャリOLのイタ〜イ特徴をご紹介する。記事ソースはアモイネット。

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ホワイトカラーを意味する「白領(バイリン)」は、高学歴で多くが一流外資系企業に勤め、高収入で流行にも敏感、新しい外国文化を積極的にライフスタイルに取り入れているような最先端のバリキャリ女性を指す。多くの女性の憧れの的であると同時に、「鼻持ちならない」と嫉妬の対象にもなっていようだ。

彼女たちの顕著な特徴としては、「異常にカンが鋭い」ということがある。

女性の第6感というものはどうにも鋭い。事実的根拠もなしに浮気を見抜いたりと、余分な災禍を呼び起こすこともたびたびである。また、彼女たちは他人の敵意に対して鋭敏すぎる感度を有している。何気ない一挙手一投足、何気ない発言から見事に他人の悪意を見抜き、そして傷つき、自分で自分の首を絞めているケースも少なくない。

■異常にカンの鋭いバリキャリOLのケース

バリキャリOLのAたちは、仲良し同士で週末の食事会を開催することにした。しかし、約束の時刻を過ぎても一向に現れないB。再三催促するものの、Bが到着したのは食事も終盤に入ってから。するとBは自分の遅刻を棚に上げて「なぜわたしを待ってくれなかったの？みんな、わたしをわざと仲間はずれにしたんでしょ！」と激怒。別に悪意はなかったのに……(翻訳・編集/愛玉)