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広面積にわたって川底が現れ、水深も浅くなったため船は動くことができない。
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2006年8月20日、湖北(こほく)省宜昌(ぎしょう)市を流れる長江。歴史上まれに見る水位低下のため、船舶の運航は停止となり、埠頭の船は辛うじて停泊しているという。水位は史上最低の41.4m(1994年)を下回る41.38mとなり、午後2時の時点で長江最少流量7360㎥/秒を記録した。気象部門の観測によると、このような天候が8月いっぱい続く見込みで、三峡ダムの水位も135.10mから135.50mの間を変動すると予測されている。
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