2008年7月5日、新華ネットが伝えたところによると、6月30日から雲南省各地で発生した局地的な豪雨で、これまでに死者は6人に上っている。雲南省民政庁が発表した。

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また、同庁のまとめによると、行方不明3人、負傷者11人、緊急避難者9800人、家屋倒壊3650棟、家屋損壊1万8500棟。直接間接に被害を受けた市民は合わせて97万800人に上ると見られる。特に被害が大きかったのは昭通、昆明、楚雄、紅河、臨淪、玉渓などで、雲南省政府は対策チームを結成し、被害の調査と被災者の救援活動にあたっている。

この暴雨による被害状況は行方不明3人、負傷者11人、緊急避難者9800人、家屋倒壊3650棟、家屋損壊1万8500棟となった。このため雲南省民政庁では災害対策チームを結成し、被害の調査と、被災者の救援活動にあたっている。

昆明市での1日8時から2日8時までの24時間降雨量は117．2mmとなり、観測史上3番目を記録。市街地では最も深いところで1mを超える浸水が発生し、市内道路の大部分が冠水のため、交通マヒを起こしたという。（翻訳・編集/中原）