38.8度!梅雨明け直後の猛暑襲来に警報発令―上海市

Record China    2008年7月6日(日) 13時9分

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7月5日の報道によると、梅雨が明けたばかりの上海市で気温38.8度を記録、同市気象台は警報を発令し、外出を控えることなどを呼び掛けた。写真は5日、上海市のプール。

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2008年7月5日、新華社が伝えたところによると、梅雨が明けた上海市をいきなり気温38.8度の猛暑が襲った。

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上海の梅雨明けは3日。5日は午前中に35度の「高温ライン」を突破すると、午後に入ると37度の「酷暑ラインに達し、午後1時半すぎに最高気温となる38.8度を記録した。同市気象台はオレンジ警報が発令し、市民に外出を控えるほか、こまめな水分補給や換気に努めるよう呼び掛けた。

昨年も暑かった上海だが、今年も猛暑になりそうという。高温日(35度以上)は今年、早くもと5回目を数える。気象台によると、この暑さは西大西洋の亜熱帯高気圧の影響を受けたもので、少なくとも9日までは持続するという。(翻訳・編集/KT)

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