<北京五輪>実行の最高責任者・習国家副主席「雑音を気にせず平常心で対応すべき」―中国

Record China    2008年7月6日(日) 11時37分

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4日、米国「僑報」に北京五輪実行の最高責任者・習近平国家副主席の聖火リレー騒動などに関する発言とそれを解説をした評論が掲載されたという。資料写真。

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2008年7月4日、米国「僑報(US QIAOBAO)」に北京五輪実行の最高責任者・習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席の聖火リレー騒動などに関する発言とそれを解説をした評論が掲載されたという。「中国新聞網」が伝えた。

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習国家副主席は、インタビューを受けた際に聖火リレーに関する騒動に触れ「こうした雑音に対しては平常心で対応すべきだ。大切なのは自分たちがやるべきことをしっかりやることだ」、さらに「かごの中にいる色々な種類の鳥のうち、よく鳴く鳥がいなくなったら華やかじゃなくなる」と喩え、立場が違えばものの見方も異なり、色々な意見があるのも当然。「雑音」の中には有益な意見もあるし、色々な「雑音」に対して躊躇や萎縮する必要はなく、目標に向かって1つ1つ着実に実行していくことが重要であると説いたという。

また、この評論では、国外からの様々な批評や批判も中国人にとっては目新しいものはなく、中国成長の歴史から見ても西側から100%賛同を受けた政策や施策はない。しかしこうした批判が中国の前進や成長を止められるものではなく、五輪に対するものも同様、大切なのは当事者の自信と実行力であり、大会は必ず大成功すると信じていると記している。(翻訳・編集/HA)

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