<女子サッカー>優等生「鉄のバラ」は今は昔?!18歳少女たちの大乱闘―湖北省武漢市

Record China    2008年7月5日(土) 15時6分

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2008年7月3日、湖北省武漢市で女子サッカー選手同士の乱闘事件が発生した。40人以上の選手たちが激烈な戦いを見せた。写真は2003年のユース選手権。勝利した北京代表はユニフォームを脱ぎ、下着姿で勝利を祝った。

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2008年7月3日、湖北省武漢市で女子サッカー選手同士の乱闘事件が発生した。40人以上の選手たちがミネラルウォーターの瓶やスパイクを投げ合い、激烈な戦いを見せた。法制晩報が伝えた。

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事件が起きたのは現在湖北省で開催中の全国女子サッカーユース(U-18)選手権の北京代表対河南代表の試合。前半、北京代表のファールの後に事件は起きた。突然、北京代表の選手が河南代表の選手を殴りつけたのだ。殴られた選手もすぐに応戦、乱闘が始まった。チームメイトの危機に、ピッチの上の選手だけではなくベンチの控え選手も駆けつけた。選手らはミネラルウォーターの瓶やスパイクなど近くにあるものを何でも投げつけて戦った。

乱闘の背景には両チームの「因縁」があるという。昨年、両チームは試合し北京代表が6対0で圧勝、完膚無きまでにたたきつぶされた河南代表はユース選手権でのリベンジを誓っていたが、両チームの闘志はあらぬ方向へと向いてしまったようだ。

問題続きの男子サッカーと異なり、「鉄のバラ」との愛称で知られる女子代表はワールドカップ準優勝の記録を持つ優等生だった。その「鉄のバラ」の将来を担うべき若手が見せた醜態に多くのサッカーファンが衝撃を受けている。(翻訳・編集/KT)

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