中国の情報も東京で?在日中国人のネット普及率、8割に迫る―日本

Record China    2008年7月5日(土) 1時10分

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3日、在日中国人のインターネット普及率は78.4%に達し、日本人の68.5%を大きく上回ったことが、在日中国人向け新聞で明らかになった。資料写真。

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2008年7月3日、在日中国人向け新聞「中文導報」は、日本のシンクタンクが実施した調査結果を引用し、在日中国人のインターネット普及率は日本人を大きく上回ったと報じた。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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記事は、株式会社KDDI総研が特定非営利活動法人「多文化共生センター」などと共同で行った「在日外国人IT利用状況調査」の結果を引用して報じられた。それによると、在日中国人のインターネット普及率は78.4%で、日本人の68.5%より約10%も高かった。年齢別では、13〜29歳の79.8%が最も多く、50歳以上も55.9%に上った。また、毎日利用する人は60.8%で、良く見る情報は、「ニュース」51.9%、「天気・災害情報」47.1%、「旅行情報」45.2%が最も多かった。

このほか、在日中国人が支払う通信費は、固定電話、携帯電話、インターネットを合わせると毎月9000円〜1万5000円で、「在日中国人にとって『情報収集』は、生活に欠かせないものであることが浮き彫りとなった」と報じられた。(翻訳・編集/NN)

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