<チベット>ダライ・ラマ特使、中央政府と暴動以来2度目の対話―中国

Record China    2008年7月2日(水) 11時43分

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7月1日、チベット亡命政府の指導者、ダライ・ラマ氏の特使2人が先月30日に北京入りし、1日より2日間をかけて中央政府と対話を行っている。写真はチベットのジョカン寺(大昭寺)。

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2008年7月1日、チベット亡命政府の指導者、ダライ・ラマ氏の特使2人が先月30日に北京入りし、1日より2日間をかけて中央政府と対話を行っている。香港のTV局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)の報道。

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ダライ・ラマ14世率いるチベット亡命政府と中国政府は02年より7回にわたり対話を実施してきたが、今回の対話は今年5月、広東省深セン市での対話以来およそ2か月ぶり。今年3月14日に発生したチベット暴動以来、2度目の対話となる。

今回の特使は前回に引き続き、ロディ・ギャリ氏とケルサン・ギャルツェン氏が担当しており、中央政府側の中国共産党中央統一戦線工作部の朱維群(ジュウ・ウェイチュン)副部長とチベット人のシタール副部長らと対話を行っている模様。(翻訳・編集/愛玉)

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