2008年6月30日、北京市市政管理委員会は五輪開催にあたり、7月20日より北京市内でバルーン広告、垂れ幕広告など、空中に浮かぶ宣伝広告の使用を禁止する通知を出した。7月1日、北京紙「京華時報」が伝えた。

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同委関係者は、「デパートやスーパーといった場所でバルーンなどをよく目にするが、五輪期間中は一時的に使用禁止とする」と語った。通知によると、北京五輪やパラリンピックでバルーンなどの使用が必要となる場合は、市政府の同意を経た上で認可される。

空中広告の使用禁止期間は7月20日〜9月25日までとなっており、違反行為に対しては法的措置をとるものとされている。(翻訳・編集/MM)