<四川大地震>38日ぶりに救出された赤ちゃん熊、心の傷はまだ深く―四川省

Record China    2008年6月30日(月) 17時41分

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29日、四川大地震で38日後に奇跡的に救出された生後2〜3か月の小熊が、成都動物園に引き取られ、手厚い保護を受けている。だが、心の傷はまだ深く、普段は高いところに登ったまま、全く人を寄せ付けない状態だ。写真は高い場所から辺りを見回す小熊。

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2008年6月29日、四川大地震で38日後に奇跡的に救出された生後2〜3か月の小熊が、成都動物園に引き取られ、手厚い保護を受けている。だが、心の傷はまだ深く、普段は高いところに登ったまま、全く人を寄せ付けない状態だ。地元紙「成都商報」が伝えた。

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この小熊が発見されたのは19日。同省茂県南新鎮棉簇村の山中で、飼っていたヤギを探しに来た村民の張清国(ジャン・チングオ)さんに発見された。当時はかなり怯えた様子で、衰弱した状態。母熊の姿も見当たらなかった。張さんはこのままでは死んでしまうと判断し、小熊を抱いて下山。翌日、当局に連絡した。

小熊は成都動物園に移されてからも、ほとんど何も食べず、辛うじてリンゴをかじる程度。地震の恐怖と母親がいない不安から、昼間は高いところによじ登り、全く人を寄せ付けない状態だ。それでも最近は少しずつリンゴ以外の物を口にするようになり、回復に向かっているという。動物園のスタッフ達は、「少しでも早く立ち直れるよう、全力でケアしていきたい」と語っていた。(翻訳・編集/NN)

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