2008年6月26日、国際薬物禁止デーであるこの日、浙江省温嶺市では市内の東輝公園で薬物禁止を呼びかける活動及び薬物の焼き払いが行われた。焼き払ったのは、ヘロイン、アイス、エクスタシーなどの薬物20．512kgで、総額1600万元（約2億4000万円）に上る。同時に行われた写真の展覧と署名式が集まった多くの群集の目を引いた。

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統計によると、温嶺市には約2000人の薬物利用者が登録されており、毎年、薬物消費額は億に及ぶ。人々の健康を損ねるだけでなく、刑事犯罪や社会治安問題にも発展している。当日、台州その他の県や市でも薬物が焼き払われ、合わせて76．734kgの薬物が焼き払われた。（翻訳・編集/MK）