<北京五輪>ベールに包まれた開会式、中国5000年の歴史を歌と踊りで?

Record China    2008年6月26日(木) 23時8分

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25日、北京五輪開会式のリハーサルが10日、国家体育場(愛称:鳥の巣)で行われた。最大の見せ場は、中国5000年の歴史を華麗な歌と踊りで表現するという新しい試みとの情報が。写真は5月18日、国家体育場でのリハーサル風景。

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2008年6月25日、8月に迫った北京五輪開会式のリハーサルが10日、「鳥の巣」の愛称で知られる国家体育場で行われた。最大の見せ場は、中国の名門芸術団「東方歌舞団」が中心となって繰り広げる絢爛豪華な絵巻物語。中国5000年の歴史を華麗な歌と踊りで表現するという新しい試みだ。スポーツニュースサイト「衆体網」が伝えた。

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北京五輪開閉会式のリハーサルは、いよいよ大詰めの段階に入った。スケジュールが遅れ気味のため、最近は練習が夜中まで掛かることもしばしばあるという。舞台監督のひとりが内部情報として同紙の記者に明かしたところによると、最大の見せ場は、民族色豊かな歌と踊り。中国が栄華を極めた漢代と唐代をメインに、5000年の悠久の歴史を一気に見せるという壮大なパフォーマンスが予定されているという。

開閉会式の内容は極秘事項のため、リハーサルは厳戒態勢で行われた。総監督を務める有名な映画監督のチャン・イーモウ(張芸謀)氏によると、特に世界中の注目が集まる聖火点灯は最高機密扱いで、わずか10人でこっそり準備を進めているという。(翻訳・編集/NN)

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