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「生きる化石」カラチョウザメ死亡、「飼育ミス」に中国が配慮求める―香港

配信日時:2008年6月25日(水) 15時25分
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24日、中国農業部漁業局は政府が香港に寄贈した「生きる化石」カラチョウザメが死亡した件で、海洋公園への配慮を求めた。写真は5匹いたうちの残りの4匹。
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2008年6月24日、中国新聞網によると、中国農業部漁業局は中国政府が香港に寄贈したカラチョウザメが海洋公園(オーシャンパーク)で死亡した件について、飼育方法に配慮が不足していたのではないかと指摘、配慮を求めた。

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カラチョウザメは絶滅の危機に瀕した海洋生物で、「パンダよりも貴重」とされる。中国政府より香港に5匹寄贈され先週20日に一般公開された。しかし、その翌日、「海狼」ことオニカマスに咬まれ、その傷が原因となり23日早朝に死んだ。

香港特別行政区の曾蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官はカラチョウザメの件は「海洋公園のミスではない」とし、「初めてカラチョウザメを飼育したのだから、どう育てていいのか分からなかった。責めないでほしい」と語る。

一方、農業部漁業局は海洋公園に対し、二度と同じことがないよう十分な配慮を求め、「カラチョウザメにも食物連鎖の中で天敵がいるのは仕方がないが、オニカマスに出くわすとは。5匹は五輪を象徴するもの。至急もう1匹寄贈したい」と語った。(翻訳・編集/小坂)

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