ホラー挑戦のチャン・チェン、ツイ・ハーク監督の頭髪の“秘密”大暴露―台湾

Record China    2008年6月23日(月) 16時42分

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6月20日の報道によると、俳優のチャン・チェンがインタビューに応じ、公開目前の最新主演映画、「Missing謎屍」(ツイ・ハーク監督)について語った。

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2008年6月20日、聯合報が伝えたところによると、俳優のチャン・チェン(張震)がインタビューに応じ、公開目前の最新主演映画、「Missing謎屍」について語った。

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同作品はホラー映画。ツイ・ハーク徐克)監督が3年がかりで完成させた作品で、チャン・チェンのほか、「ホラーの女王」ことアンジェリカ・リー(李心潔)、「愛人ラマン」で知られるレオン・カーフェイ(梁家輝)、ハーフ美女スターのイザベラ・リョン(梁洛施)ら、豪華メンバーが顔を揃えている。

「自分は霊感体質じゃない」と語るチャン・チェンだが、ヨーロッパや日本のホテルで、金縛りになったことがあるという。恐怖の体験について、「汚い言葉でののしって、悪霊を退散させてやった」と話すチャン・チェンだが、具体的に何を言ったのか聞かれると、「それは人間に向かって言えることじゃないから…」と、はにかんだ笑顔を浮かべていた。

父親で俳優のチャン・グォチュー(張国柱)も以前、ツイ監督のミステリー時代劇映画「蝶変」に出演しており、親子2代にわたる縁。チャン・チェン自身は、ツイ監督作品は今回が初めてだったが、「噂されているような厳しい人ではなく、とても親しみやすかった」という。チャン・チェンによると、役者やスタッフ全員が監督を「徐老爺」(徐だんなさま)と呼んでおり、もっこり盛り上がった独特の髪形について、「髪をとかしてないんだろうと思ってたら、彼なりに工夫してバッチリ決めたスタイルだと知って、すごくおかしかった」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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