<中華経済>石油製品値上げに歓迎も、赤字相殺には至らず=中国石油大手―中国

Record China    2008年6月20日(金) 18時52分

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20日、中国石油化工股〓(にんべんに分、以下同)有限公司、中国石油天然気股〓有限公司(ペトロチャイナ)の中国石油最大手社はそれぞれ、20日から石油製品価格が引き上げられることに歓迎の意を表した。

2008年6月20日、中国石油化工股〓(にんべんに分、以下同)有限公司、中国石油天然気股〓有限公司(ペトロチャイナ)の中国石油最大手社はそれぞれ、20日から石油製品価格が引き上げられることに歓迎の意を表した。ただし、インフレ圧力増大や石油会社の赤字相殺には至らないなどの問題も残る。20日付で香港・経済通が伝えた。

国家発展改革委員会は19日、20日からガソリンとディーゼル油を1トン当たり1000元、航空燃料が同1500元それぞれ引き上げると発表。電力料金も7月1日から1キロワット時当たり平均0.025元引き上げる。原油、石炭価格の高騰を受けた石油精製会社や発電所の赤字拡大が、価格引き上げの要因となった。

一方、中国でインフレが進む中、石油製品の値上がりは消費意欲や企業業績に悪影響を及ぼしかねないとの指摘もある。また、ペトロチャイナの関係者は、石油製品の値上がりが石油精製部門の赤字減らしに効果があることを認めた上で、同部門の赤字を相殺するまでには至らないことも触れた。

市場関係者は「今回の値上げ幅は過去に比べて大きい部類に入るが、国際市場での原油価格の上昇スピードに比べれば、決して大きな値上げ幅とはいえない」と述べ、市場では今後も石油製品の値上げに期待感が広がっていることを明らかにした。(翻訳・編集/KS)

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