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18日、13日に山西省孝義市で発生した炭坑爆発事故で、救助隊が最後となる6人の遺体を発見し、行方が分からなかった34人全員の遺体を収容したことで、救助活動が終了した。写真は事故発生当初の山西省孝義市炭鉱。
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2008年6月18日、中国新聞網によれば、13日に山西省孝義市で発生した炭坑爆発事故で、救助隊が18日午前11時までに、最後となる6人の遺体を発見。行方が分からなかった34人全員が遺体で収容され、救助活動が終了した。
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救助隊の関係者によれば、18日午前、坑内で作業員6人の遺体が発見され、地上に搬出された。その後斎場へと搬送され、家族の到着を待っているという。
13日11時頃、山西省孝義市の安信石炭業有限公司(会社)の所有する炭鉱で爆発事故が発生、当時58人の作業員が坑内に入っていた。爆発後、15人は無事脱出したものの、残る43人が坑内に閉じ込められたままになった。その後、駆けつけた救助隊により9人が救出された。残る34人は、18日午前11時までに全員が遺体となって収容された。市政府によれば、今回の事故は2008年に入って以来、被害の最も大きい炭鉱事故だという。(翻訳・編集/岡田)
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