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重機を使って取り壊される車両。
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2006年8月17日午前、北京市。交通警察総隊の主導のもと、今年に入ってから9つの区と県で違法車両の取り締まりが行われてきた。そうして摘発された違法車両3000台が北京連合汽車解体工場に集められ、このたび取り壊し作業が行われた。中にはバイクタクシー、無許可自動車、白タクシー、ワゴン車などがあるが、全車両に共通して老朽化が目立つ。北京市では違法車両の運転者に1万元(約15万円)の罰金を課しているが、罰金を支払った後持ち主は車を捨ててしまうのだという。
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