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16日、8月にオリンピックが開催される北京市で、ホテルのチェックアウト時間を緩和する動きが始まっている。これまでは、正午に必ず退室しなければならなかったが、一部で2時間延長できるホテルが登場した。資料写真。
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2008年6月16日、8月にオリンピックが開催される北京市で、ホテルのチェックアウトの時間を緩和する動きが始まっている。これまでは、正午12時には必ず退室しなければならなかったが、一部で午後2時まで延長できるホテルが登場した。法制日報が伝えた。
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北京市消費者協会は今年3月、北京五輪の開催に先立ち、「海外のホテル並みに、チェックアウトの時間を選べるよう」市内のホテル業界等に提唱。これに対し、北京市郊外の密雲県などにある71軒のホテルが「午後2時まで延長可能」に変更すると表明した。また、これまで禁止していた「酒類や飲料の持ち込み」も事実上容認する方針とし、館内の張り紙なども撤去した。
また、同協会は、現行の宿泊料の計算方法に関しても、6時間を超えた分に関しては全て「1日扱い」とするなど、「消費者に不利な方法が横行している」と指摘。「海外では、3時間ごとに料金設定をしているホテルもある。消費者に多くの選択肢を与えることが、より良いサービスにつながる」と強調した。(翻訳・編集/NN)
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