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鉄かごに閉じ込められた精神病患者―広西全州県

配信日時:2006年8月18日(金) 0時52分
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小さな鉄かごに閉じ込められた蒋能さん。
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2006年6月5日、広西(こうせい)省全州(せんしゅう)県永歳(エンセイ)郷大岡村で、蒋能(シュウノウ)さんが刀で近所の男性と子どもの2人を刺して死亡させるという事件が起き、逮捕された。6月20日の司法鑑定の結果、蒋さんは精神病であり刑事責任はないとされ、処罰を免れた。そのため6月29日に公安局はこの事件を取り消し、6月30日に蒋能さんを釈放した。釈放時、蒋能さんの妻である王雪玉さんが驚いたことには、全州県の刑事警察、永歳郷政府職員の付き添いにより彼女の夫を家に返す時、一緒に高さ1.5m、長さ1.7m、幅は0.75mの鉄かごが送られてきたことだ。付き添いの人々は手錠をかけた蒋能さんをその鉄かごの中にいれ、ドアを溶接して閉じ込めてしまった。家族の皆が反対しても、蒋能さんは無視されている。この事件は桂林のマスコミに報道され、地方政府や公安局への批判の声が相次いで上がっている。現在、地方政府は世論の圧力を受け、お金を出して蒋能さんを治療させる方針に傾いている。

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