<東方神起>アジアツアー最終公演、ファン2万人の涙と歓声に包まれる―北京市

Record China    2008年6月13日(金) 23時56分

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13日、韓国の実力派コーラスグループ、東方神起のアジアツアーは12日夜、最終地北京市での公演を2万人のファンを集めて行われた。会場には5人のメンバーを目にして涙ぐむファンも。写真は08年6月、ソウルで行われたイベントでの東方神起。

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2008年6月13日、韓国の人気実力派コーラスグループ、東方神起の「ザ・セカンド・アジアツアー・コンサート“O”」が最終公演地の北京市で12日夜に開かれた。「捜狐娯楽」が伝えた。

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会場となった北京豊台体育センタースタジアムでは早朝から大勢のファンが会場周辺に集結。開場前には、ファン全員がバッグの中身まで係員に見せる厳重なセキュリティチェックを受けた。コンサートでは5月31日の上海公演同様、5人のメンバーが中国語で挨拶したあと、四川大地震の被災地支援をファンらに呼びかけた。会場では待ち焦がれた5人の姿を目にして、うれし涙を流すファンがあちこちに。メンバーの1人、ジュンスが上着を脱ぎ捨て上半身裸になったダンスシーンでは、悲鳴にも似た歓声が上がった。

豊台体育センターは北京五輪ソフトボール会場も併設されているためか、市当局は今回のコンサートに色々な制限を設けた。「王」字型のステージ近くには、観客席を設けることはできず少々寂しい感じがしたが、それもコンサートが始まると5人と2万人のファンの熱気ですぐに忘れられた。(翻訳・編集/本郷)

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