コンビニの防犯カメラなど、防犯設備を義務化へ―上海市

Record China    2008年6月13日(金) 15時31分

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12日、上海市は、市内各所の販売店など商業施設に防犯カメラなど安全・防犯設備の設置を10月1日より義務化する。写真は中国のコンビニエンスストア。

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2008年6月12日、上海市は、市内各所の販売店など商業施設に防犯カメラなど安全・防犯設備の設置を10月1日より義務化する。東方網の報道。

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対象となるのはスーパー、コンビニエンスストア、デパート、ガソリンスタンド、貴金属店などの商業施設で、店舗内のレジカウンターや販促コーナー、貴重品預かり所、顧客相談窓口、駐車場などに固定カメラ設置を義務づける。

なお、防犯カメラは24時間体制で稼動させること、撮影された人物の顔や車のナンバープレートなどがはっきり鑑別できる精度を備えること、被写体の人物の顔は画面全体の60分の1以上のサイズを保持しなければならないことなど、細かく規定されている。

防犯カメラ以外にも商業施設の特性に応じて、侵入探知機、緊急警報装置、電子パトロールシステム、防犯シャッター、防犯ディスプレイ台などの装備が求められる。(翻訳・編集/愛玉)



   

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