<四川大地震>「シャロン擁護」発言の作家、野良犬の里親施設を提案―中国

Record China    2008年6月13日(金) 12時34分

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10日、「シャロン・ストーン擁護発言」で注目をあびた人気作家・韓寒氏が、自身のブログ上で、被災地で“孤児”となった子犬1匹を引き取ったことなどを明らかにした。写真は韓氏。

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2008年6月10日、「シャロン・ストーン擁護発言」を受けて多くの中国国民の怒りを買った人気若手作家・韓寒(ハン・ハン)氏が自身のブログ上で「紅白来的狗(紅白から来た犬)」とタイトルの文章を執筆し、四川省什ほう市(ほうは「方」におおざと)の紅白鎮から1匹の子犬「震旺(ジェンワン)」を引き取って育てていることを明らかにした。また、飼い主を失った犬を引き取り、新しい飼い主を探す場所を上海に設けたいなどと綴った。11日付「重慶商報」が伝えた。

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「なぜ、孤児となった子供ではなく子犬を引き取ったのか?」との記者の質問に、韓氏はメールで「これまで養子をもらうことなど考えてなかった。僕は民政局が定める引取規定も満たしていないし。孤児は大勢の人が救ってくれると思う。でも犬を助けようとする人はいないでしょ」と答えた。(翻訳・編集MM)

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