2008年6月11日、初プロデュースに挑戦した新ドラマ「[月因]脂雪」の放送スタートを目前に控え、「中国ナンバーワン美女」こと人気女優のファン・ビンビン（范冰冰）がインタビューに答えた。現代快報が伝えた。

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「[月因]脂雪」は、昨年個人事務所を立ち上げたビンビンの初プロデュース作品。総額2800万元（約4億2000万円）の制作費をつぎ込んだ自信作で、視聴者の期待に応えるため、衣装にもこだわったという。ビンビンによると、当初用意した衣装が気に入らず、結局全部作り直したため、200万元（約3000万円）が水の泡になったという。

今後も1年1本のペースでプロデュース作品を世に送り出したい、と話すビンビン。今は仕事一筋で、恋愛はまったく頭にないという。今年27歳を迎え、両親からも結婚をせっつかれているが、「まだピンとくる出会いがない」と話していた。

「美容整形疑惑」や「記者回し蹴り疑惑」など、常にスキャンダルの絶えないビンビンだが、個人事務所設立以降はそれもだいぶ減ったとか。所属事務所からの「口止め令」がなくなり、何でも自分で判断できるようになったおかげ、と語るビンビンは、「言うべきことは、ちゃんと説明しないとね」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）