映画主演のアリババ会長、今度は歌姫フェイ・ウォンとデュエット!ネットの反応は上々―中国

Record China    2017年11月6日(月) 21時30分

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5日、映画出演が大きな話題を呼んでいるアリババ・グループ(阿里巴巴集団)のジャック・マー会長が、映画のテーマソングを歌姫フェイ・ウォンとデュエットしている。写真はジャック・マー会長。

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2017年11月5日、映画出演が大きな話題を呼んでいる電子商取引大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)のジャック・マー馬雲)会長が、映画のテーマソングを歌姫フェイ・ウォン(王菲)とデュエットしている。鳳凰網が伝えた。

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中国有数の富豪としても知られるジャック・マー会長は、長年太極拳を続けている武術愛好家の顔も持つ。親交の深いアクションスターのジェット・リー(李連杰)と共に、太極文化の発信や社会貢献にも力を入れている。

そんな武術マニアのマー会長だが、ジェット・リーがプロデュースし、自身が主演する映画「功守道」が話題だ。キャストにはドニー・イェン(甄子丹)やサモ・ハン(洪金宝)など名だたるアクションスターが顔をそろえ、今月11日にフルバージョンを解禁する予定となっている。

マー会長の活躍は映画出演だけにとどまらない。テーマソングの「風清揚」まで歌っており、しかもデュエットのお相手は、中華圏を代表する歌姫のフェイ・ウォン。「風清揚」とは武侠小説の第一人者、金庸(きん・よう)の「笑傲江湖」の登場人物。武侠好きのマー会長がアリババ社内で使っているのもこの名前だ。

すでに動画共有サイトなどで配信されている「風清揚」だが、マー会長の歌声について、ネットの反応はおおむね良好で、「思ったより歌がうまい」「フェイ・ウォンの洗練された声と、マー会長の朴訥(ぼくとつ)な感じのミスマッチがいい」「ジャッキー・チェン(成龍)より上手だ」といった声が。しかし一部のネットユーザーから、「悪くはないけど、フェイ・ウォンだけの完全版希望」「声を聴いたら顔が浮かんで笑ってしまう!」などといった意見も寄せられている。(翻訳・編集/Mathilda

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