<四川大地震>老人、孤児ら4335人の受け入れ先が決定――中国

Record China    2008年6月10日(火) 8時28分

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9日、四川省民政庁は四川大地震で身寄りをなくした老人、孤児となった子ども、親族を亡くした障害者、合わせて4335人の受け入れ先が決定したと発表した。写真は被災地の老人。

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2008年6月9日、四川省民政庁は四川大地震で身寄りをなくした老人、孤児となった子ども、親族を亡くした障害者、合わせて4335人の臨時受け入れ先が決定したと発表した。中国新聞社が伝えた。

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8日までの統計によると、四川大地震で身寄りをなくした老人は1807人、孤児となった子どもは1019人、親族を亡くした障害者は1509人に達する。福祉機構への受け入れ、親族との連絡及び引き渡しなどを進め、全員の臨時受け入れ先が決定したという。

今後は孤児の職業専門学校、養老院などの施設を設立し、長期の受け入れ先を確保する方針だという。(翻訳・編集/KT)

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