2008年6月9日、四川省成都市の人口計画生育委員会によると、同市では「成都市計画生育特別扶助制度事業方案」が制定され、四川大地震で子どもを失った両親に、毎月補助金が支給されることとなった。成都日報の報道。

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方案によると、震災によって実子あるいは養子を失った者は、年齢に関わりなく、毎月1人当たり100元(約1500円)の特別補助金が支給される。補助金の支給は5月1日より開始され、受給者が新たに出産するか、養子縁組が成立するまで受けることができる。

また、被災による負傷で子どもが3級以上の障害を負った両親には、毎月80元(約1200円)の補助金が支給されるという。(翻訳・編集/愛玉)