「漢字はクールだ!」米スポーツ界で漢字の刺青がブーム―米国

Record China    2008年6月8日(日) 15時13分

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6月6日の報道によると、プロバスケや大リーグなど、米国の人気スポーツの選手間で漢字の刺青が大人気。「漢字はかっこいい」「漢字にはパワーがある」が理由だとか。写真は07年8月に行われたビーチバレーの試合。

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2008年6月6日、北米最大の中国人向け新聞「世界日報」の報道を「中国新聞網」が紹介したところによると、米国のスポーツ界が今漢字がブーム。プロバスケットのNBA野球MLBの選手間で漢字の刺青が大流行しているという。

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日本の黒田博樹、斎藤隆投手が属するMLBのロサンゼルス・ドジャースでも投手のジョー・バイメル、コリー・ウエード、野手のアンドルー・ジョーンズらが漢字の刺青をしている。彼らには漢字の意味はわからないが、「かっこいい」だけでなく「対戦相手に威圧感を、自分自身には勇気を」与えてくれると感じがするという。

この漢字ブームに乗って、「私はバカな米国人です」「鶏狗猪(それぞれ人を罵るときに使う言葉)」と中国語で書かれたTシャツも登場。中国人から見れば噴飯ものの漢字使用例もあるが、米国人にとってはその意味よりも、とにかく「かっこよく見えること」が大事なのだとか。このブーム、北京五輪を契機に世界中に広がるかも。(翻訳・編集/本郷)

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