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6日、飲酒運転による死亡事故から1年を迎えたシノ・リンがインタビューに答え、現在の心境などを語った。写真はシノ・リン。
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2008年6月6日、飲酒運転が引き起こした死亡事故からちょうど1年を迎えた人気女性シンガー、シノ・リン(林暁培)がインタビューに答え、現在の心境などを語った。中時電子報が伝えた。
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シノの泥酔および無免許運転による死亡事故が発生したのは、昨年6月6日の早朝6時。台北市の南京路と東興路の交差点で、女性看護師の乗ったバイクと衝突し、被害者は頭部挫傷や全身打撲で間もなく死亡が確認された。
奇しくも、「悪魔の数字」と言われる「666」が重なった今回の事故。発生当時を振り返って、シノは「毎日、自分の命で償おうとばかり考えていた」と話している。また、当時住んでいたマンションの30階の部屋から飛び降りようとしているところを家族に引き止められたという。事故以前の約3年間もうつ病で苦しみ、常に“自殺”を考えていたシノだが、「当時は、家族を養わないといけない、という責任感から思いとどまっていた」と話している。
先月末、事故後はじめて大型コンサートを開催し、以前と変わらないパワフルな歌声を聞かせたシノ。今月12日には約5年ぶりのニューアルバム「第壹張」をリリース予定で、「準備はバッチリ!」と明るく話していた。(翻訳・編集/Mathilda)
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